同じ名前の作曲家がめちゃくちゃ良い話

こんにちは、あっきーです。
多分1年生は僕のことよく知らないと思うんで軽く自己紹介しておきます。

Twitter(@umavakky)(@Y2KA2)
Y2KA2は本垢です umavakkyでFFならフォロリク通してます。
たまに車で深夜ゲーセン行ったりするので本垢でFFなら連れて行ったりできます。
最近は1人でいくことが多いけどね。

大学では機航の5回生3年生です。
完全に自信を失って登校出来なかった期間があり、2回留年してます。

Youtube
https://youtube.com/channel/UCaIfX6Gth0A0a8HsIJO1c5g
主にmaimai関係しかあげてませんがCH登録されたらとても喜びます


自己紹介はこの辺で、本題に入ろうと思います。
今回書くのは↓の人についてです。(以下Akkiさんと表記します)

www.youtube.com

ありきたりな名前を使ってインターネットで活動していると、名前被りがよく起きます。
僕は本名をもじったもので小学校から呼ばれ続けている「あっきー」を今も使っているのですが、今年同じ名前の作曲家を見つけました。

①出会い

知ったのは今春、推しVTuber「水瓶ミア」ちゃんの1stオリジナル曲"そんなアイニージュー"
www.youtube.com
めちゃくちゃこの子の声の良いところを生かした名曲です。この曲をライブで聴くまで死にません。
ボカロからオタクに入った人間は作曲者気になりがち。ということでAkkiさんに辿り着きました。

本人のYouTubeチャンネルがあったので見に行って再生リストまでチェックしました。
既に数多くのVTuberのオリジナル曲や歌ってみた動画に関わっていましたが、一番驚いたのはこれ。
www.youtube.com
歌ってみたなのに1500万再生突破してる星街佐賀事変のオケ制作をしてました。
概要欄にも単独で記載が…大変お世話になっております。

②Akkiさんのチャンネルには本人が歌唱までしてる曲も上がっており、これも見事にハマってしまいました。
www.youtube.com

そこからはチャンネルも更新は無く、しばらくは"そんなアイニージュー"と"夏空を見上げて"がお気に入りリストに入るくらいで止まってました。

②第二波

9月 これまた推しの一人である「夏恋ひまわり」ちゃんにオリジナル曲が出ました。
この曲の作曲がAkkiさんで、半年ぶりに再会を果たしたのです。
www.youtube.com
この曲もまたシチュエーションボイスで有名な歌い手の魅力を最大限引き出す構成になっています。

しかもその2週間後、3年ぶりにAkkiさんのチャンネルに新曲が上がります。
今度はEndorfin.ボーカルでこれまたまた僕の大好きな「藍月なくる」さんと、同じく音ゲー曲のボーカルを担当したりする「棗いつき」さんが歌唱。曲の最後にはなくるさんが僕の名前を呼んでくれるとかいう大サプライズ付き。
www.youtube.com
この曲はもう曲というより芸術品みたいな形になっています。この2人が好きなら間違いなく宝物になります。

そしてなんと翌日、翌々日も曲が上がりました。
www.youtube.com
www.youtube.com
まじで有名どころの人が連続で出てきて曲のクオリティもめっちゃ良い。
そろそろ申し訳なくなってきたからあっきーじゃなくて弱者とかに改名しよかな。

極めつけは12/25に突然投稿されたこれ。
オタクの人は是非こっそり聞いてこっそりニチャついてください。
www.youtube.com
こんな最高の「作品」を生み出せる人に沢山感動をもらえたので、この出会いにひたすら感謝したいです。

あなたと同じ名前の凄い人はいますか。
よかったら探してみませんか?

おわり。

初心者向け:simai譜面創作のアドバイス

QUaverブログリレー用の記事です。

 

4回生の2年生、ケツことあっき~です。  ※ケツ子とあっき~←お笑いコンビ?

最近maiPad向けの良譜面集「クリエイターセレクション」にStrayerと幽霊東京の2つを採用してもらえたのでニッコリしています。

自粛云々のせいかsimai触る人がTLで増えてきたので自分への戒めもかねて気を付けているポイント5個書いておきます。良かったら参考にしてください。

実際に書いた配置なんかも載せるのでsimai書式わかんない人はなんのことやらかもしれません。ごめんね。

 

①{16}依存症に注意しよう

simaiでは16分でノーツを置くとき{16}のように指定します。4分だと{4}。

つまり16分より速いノーツ(24分とか)を置かない限り{16}にしておけばリズムはいじらずに譜面が作れるわけですが、ずっと{16}にしておくのはお勧めできません。

コンマが増えることでデータとしての見映えが悪くなるのもありますし、配置間のメリハリがない譜面になったり無駄に時間がかかることに繋がってしまいます。

 

だんだん加速していくような配置で例えます。

{4}1,1,{8}1,5,1,5,{16}1,5,1,5,4,5,4,5,4,7,4,7,{4}2b,,

{16}1,,,,1,,,,1,,5,,1,,5,,1,5,1,5,4,5,4,5,4,7,4,7,2b,,,,

上と下は同じ譜面になりますが、上の方が「やりたいこと」が良く伝わってきますよね。下の感じだと作っててもダレてきてしまいます。

 

僕も初めはずっと{16}で作ってましたが、譜面作る配信をしたときにアドバイスされて直したら結構出来ること増えたので以後ずっと気を付けています。

 

 

②不自然なスライドスピードを避けよう

途中で丸を描くようなものや、長く外周するようなスライドは見てて自然な速さにする。こういうのが[8:1]とかで流れると見てる方はウッてなります(というか作ってる段階でウッてなって欲しい)。

遅すぎは公式譜面でもありますが、突然置くのはあんまりよくないです。Credits赤くらい分かりやすいと個人的にはOKかなと思います。

アマノジャクリバースみたいに緩急つけたり、Prophesy Oneの序盤みたいに同時スライドに差をつけたりするのは好みで使っていくといいかなと。

KOPでJackさんに話聞いた限りだとこの辺をはっぴーちゃんがチェックしてるおかげで公式の譜面クオリティは高いんかなあと思います。

 

 

③スライドのため時間は可能な限り守ろう

maimaiはスライドを基本1拍ためてから処理します。[BPM#8:1]などの表記を使えばため時間をいじることが出来ますが、使わないように意識している人が多いです。

 

例:GO BACK 2 YOUR RAVE のラスト

公式→https://www.youtube.com/watch?v=-SkCfzXfq3w

{8}48,37,26,1-4[8:1]/5-8[8:1],,1b/5b,,

創作→https://www.youtube.com/watch?v=X_ihf19QI4c

{8}45,36,1s5[4:1]/8z4[4:1],,,1b/8b,,

 

音的には創作の方が合ってるんですけど普通に違憲ですよねこれ。僕が配置しましたごめんなさい。ため時間をいじれば違憲じゃなくも出来ますが物凄い不自然です。

一方公式は本来曲に無いはずの1打を挟むことでちゃんとため時間のルールを守るようにしています。僕はこの譜面が出た時軽く感動してました。

ため時間をいじって逃げるのは簡単ですがこういう工夫をすることでまた少し譜面を面白くすることもできるので、色々試してみると良きです。

 

 

④ホールドで遊んでみよう

ホールドを片手拘束だけに使うのはちょっともったいないです。サファ太の公式譜面なんかを見てると思いますが、ホールドにはもっと可能性が秘められてると思います。

 

例: {16}4,5,4,5,4,→{16}4h[16:1],5,4h[16:1],5,4, 

→やることは変わらなくても見た目が変わるのでオススメ。

例:{16}1-5[8:1],1h[16:3],,,

→Credits紫や光線チューニングにあるやつ。

 

物足りないと思ったらタップの所をホールドにしてみるのがオススメ。

合わせて短いホールドが[1:0]や[8:0]とかで表現できることも書いておきます。

 

 

⑤困ったら既存配置に頼ろう

本当にどうしても案が浮かばない箇所が出たらウミユリとかECHOの配置を置いてみる。なにも丸パクリじゃなくてもよくて、一旦置いてから始点やスライドの軌道をいじるんです。色々やってるうちに自分だけのオリジナルウミユリ配置が出来たりします。

 

また、下の譜面のラスサビみたいに「リズムは変えずにスライドの軌道を変えて遊びまくる」のも飽きさせない工夫としてあります。変える中にも同じのを混ぜたりするのもセンスを試してる感じがして楽しいです。その辺は個人の好みですが。

みてね→ https://www.youtube.com/watch?v=SJV3F9T11A4

 

ポイントは以上です。maimai譜面創作は真っ白なキャンバスに自分の中のリズムを描き出していくようなものです。人によって大きく違う譜面が生まれます。

僕としてももっと色々な人の譜面と出会いたいので、この記事を参考にして自信作を作れる人が出てくればいいなと思います。

あと個人的にはノーツカラースタイルのRAINBOWめちゃくちゃ好きなので流行ってほしいです(オプションで変えれる)。それではこの辺で。

 

↓オススメの譜面創作者のチャンネルも貼っときます↓

 

じょーじくん https://www.youtube.com/channel/UCCC3uwbDLLz4kQNhIsqfTKg

あいさかさん https://www.youtube.com/channel/UCzg69rcCgLIR-ah7Ww4oBhQ

コバルトさん https://www.youtube.com/channel/UCe1JE3K4Q7iFSrwnjErBthA

朝宮さん https://www.youtube.com/channel/UCylYMoETn2q0ugWsDYYJeSQ

しとらすさん https://www.youtube.com/channel/UCb9Rs-Khm474IJxDqEP-saQ

俺 https://www.youtube.com/channel/UCaIfX6Gth0A0a8HsIJO1c5g

maimaiメモ ブリキノダンス白

あっき~です。

 

今回は、第4回おとげー七帝戦 maimaiについてです。

①ブリキノダンス(Re:MASTER 12+)

②アマノジャクリバース(MASTER 13)

両方初日に理論値AP出せましたv

 

詰めながら意識していたこと・考えていたことをメモしておくので誰かの役に立ったり立たなかったりすると嬉しいです。

 

 

①ブリキノダンス Re:MASTER(12+)

動画 https://www.youtube.com/watch?v=j8on_nxMBm0

譜面は間奏が難しく局所難です。ブレイクノーツは12個。

スライドの持ち替えは1か所だけなので、サビはぐちゃぐちゃしてますが星(始点)を取った手をそのままスライドさせればokです。

 

まず、でらっくすになってから「スライドの終点に間をあけずに来るノーツ」が早巻き込みでgoodとかになりがちなので、以下のような配置では気持ち早めにスライドさせたほうが安心です。

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これだと右上が危ないんですよ。伝わるかなあ・・・。

こういう配置がこの譜面には多く存在します。

 

次にこの配置。スライド2本を上げた後すぐに真横にイーチが来ます。慣れればなんてことないですが把握しておかないと真横のノーツは対応しにくいので意識しておきましょう。左右反転verも飛んできます。

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歌詞「ドグラグ叶えろ ぶっ(ブレイク!) ぶっ…」のところ

ブレイク光らせるために「叶えろ」あたりからブレイクが来るところ(5番)をガン見してました。

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そのあとのこの連続イーチは、画面を反応させないようにボタンの「画面から離れてるところ」を押す意識。力は抜く。

 

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これが右からと左から1回ずつ。

 

3回目は真横イーチが入ります。僕は真横にくるイーチは片手×画面で取ったほうが安定したのでここだけ画面を使いました。

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次にサビ前。長いスライドのあとすぐ2,7にブレイクがきます。全然余裕ないのでスライドは早めに流しきる→ブレイクも気持ち早めに押して何とかちょうど光る感じでした。

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サビ、特にいうことは無いですが、「咲かせ咲かせ」のこことかはスライドが行き過ぎると次のタップが反応してしまうので意識してしっかり止めます。

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サビの最後のこのブレイクは気持ち早めで光りました。

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ここからこの譜面の難所、トリル乱打地帯に入るわけですが説明難しいので上手い人のプレイ動画で予習するのがオススメ。貼っておきます。

https://www.youtube.com/watch?v=68yjCyK_XEc

ちゃんと左右交互で取れるように配置されているので一緒に手を動かして覚えるといいかも。

 

問題は間奏一番最後のずれていく配置ですが、左始動なのが厄介です。解決策としては「左右反転をかける」「判定の広さを生かしてハネリズムっぽくとる(1勝n敗)」がありますが結局理論値取ったときはちゃんと押してたので、まあ参考までに。

 

ラスサビ前にこの譜面最後のブレイクです。僕は気持ち遅めで光りました。

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ラスサビは言うことなし。

終盤はとにかく長い外周スライドのなぞり残しが無いようにします。

 

最後のこれはホールドだけ違う手で押さえてやることで安定して光らせました。

片手でなんかgreatでるって人はやってみてください。

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以上、アマノジャクリバースは…最初から最後まで変な譜面なのでどこまで細かく書けばいいか分からないのでちょっと書きにくいですが明日にでもあげます。今日はもう疲れた。

 

おさえておきたい!maimaiスライド王道パターン【初級編】

あっきーです。暇です。記事を書きます。

今回の記事は、maimaiでEXPERT(赤)譜面に慣れてきてMASTER(紫)譜面を頑張りたいというレベルの人向けの記事です。

 

[はじめに]

赤と紫の一番大きな違いに、スライドのバリエーションの数があります。ごく一部の例外を除き、赤譜面はスライドの置き方が単純です。赤譜面はこの点で始めたての人には優しいですが、maimaiを上手くなって楽しみたいなら紫譜面の複雑なスライドを捌けるようになるのが必要です

赤譜面9~10でいいスコア(SSS)とかが出せるレベルになったら紫にどんどん挑戦していい段階だと個人的には思っています。

 

ですが紫に挑戦してもスライド理解不能状態だと正直つまらんと思うので、今回は紫譜面でよく使われるスライドパターンを解説、オススメの練習譜面なんかも紹介したいと思います。

 

暇つぶしで適当にやっていくので適当に参考にしてください。また実際の譜面を使って解説するので動画を見ながら読んでください。

 

 

①一筆書きスライド

・からくりピエロ(MAS/10) https://www.youtube.com/watch?v=Vid-fze_fKw

 

動画0:56のところからと、1:24のところから。サビに使われているこの連続(連結?)スライドを「一筆書きスライド」と呼びます。

0:56は左から始まっています。最初の星タップは左手で取って、その左手でスライドをなぞりつつ後の星タップはすべて右手で取ります。

この際のポイントは星タップが1拍ごとに飛んでくること&スライドは1拍あけて動き出すこと。感覚としては右手でタップを取って1拍遅れでスライドをなぞる左手がついてくる感じです。

そのあとの反転して右から始まるのはこの逆でとればokです。

 

※この曲に限り特別注意することとして、「一筆書きの最後のスライドだけ動きが速い」のでしっておくと変にグレなくて済みます。

〈譜面紹介〉

・不毛!(MAS/11) https://www.youtube.com/watch?v=4Yr6NtSUtyM

1:51から最後までひたすら一筆書きです。取り方は同じ。

 

StargazeR(MAS/11) https://www.youtube.com/watch?v=ats9ajjKlZE

曲のあちこちに一筆書きが散りばめられています。

一筆書きの良いところのひとつに「絵・記号・マークをなぞれる」ことがあります。この動画だと0:59で星をなぞります。歌詞合わせの良配置。

 

・Daydream cafe(MAS/11) https://www.youtube.com/watch?v=HAQeyx2nbk4

この譜面だと0:43からコーヒーカップを一筆書きでなぞります。

 

 

②同始点連続スライド

・Link(niconico)(MAS/10+) https://www.youtube.com/watch?v=m_K_EuiL_TU

 

1:51からが同始点連続スライドです。見ての通り同じところから沢山スライドがきます。

まず歌詞「悩んで」のところについて解説すると、

「な」左への外周スライドの始点タップ→「やん」右への外周スライドの始点タップ+左にスライドを流す→「で」普通のタップ+右にスライドを流す という構成になっています。

取り方は色々あって、これら全部を右手でやることも可能ですがさすがに筋肉って感じがします。オススメは「右手で最初の始点タップ左手で次の始点タップをとりつつすぐに左にスライド右手で普通のタップをとりつつ右にスライド」です。

最初は左手でもいいですが右側に来る単タップに左手で反応するのは難しい。

 

次に「探してきた(佐賀市てきたではない)」のところ

ここも本数が増えただけで原理は同じです。たださっきスライドが左からだったのに対して今回は右からなので、

右手で最初の始点タップ右手で次の始点タップをとりつつ右にスライド左手で次の始点タップをとりつつすぐに左にスライド右手で次の始点タップをとりつつ右にスライド・・・」といったかんじで交互に取っていきます。複雑すぎますかね?でもmaimai上手くなると初見でこれらが捌けるようになるんです。楽しいですよ。

 

※この地帯に入る前、1:49~には最初に解説した一筆書きが使われてます。これが紫譜面のバリエーション・パターンです。ここで紹介する配置は赤譜面には出てこないけど紫譜面には当たり前のように使われているので、とにかく紫譜面をやりまくるのが上達の近道なのが分かってもらえると思います。

 

〈譜面紹介〉

君の知らない物語(MAS/10) https://www.youtube.com/watch?v=R84A-5sYb_Q

サビ後半で同始点スライドが出てきます。上の取り方以外にもタップとスライドを完全に分業する取り方なんかもこの譜面で練習できます。

 

・おじゃま虫(MAS/10+)  https://www.youtube.com/watch?v=ZncY1t6RnKA

1:36~ イーチ(同時押し)での同始点スライドです。「同時押しの後1拍おいて、同時押ししつつ外周のスライド、さらに1拍おいて同時押ししつつ直線スライド」です。この形の配置がこの後何回も出てくるのでかなりオススメ。一筆書きも例によってたくさん出てきます。

 

 

③(おまけ)魔法陣

・フラグメンツ -T.V. maimai edit-(MAS/10+) https://www.youtube.com/watch?v=-WgY2VBf92Q

 

1:35~の直線スライドが1本ずつずれて一周するこの配置を魔法陣といいます。ちなみに僕はまったく出来ないのでアドバイス出来ません。ムズすぎ。違憲だろ。ばか。

この譜面見てて思ったけど今まで解説したやつ全部入ってますね。すごい。

 

・モザイクロール(MAS/11) https://www.youtube.com/watch?v=OKHdpl9RIdE

1:38~ タップが入ってさらに凶悪になってます。ここ以外はめちゃくちゃ好きなんだけど。

 

・Ignis Danse(MAS/13) https://www.youtube.com/watch?v=msVvu4EJZE8

1:51~ ハネリズム+ブレイク祭りの魔法陣です。譜面見て「草」って思うだけでいいんで見てみてね。

 

おわり

 

MASTER触る上で知っておくといいのはこの辺だと思います。12以上になるとウミユリ海底譚とかECHOとかでまた1ランク上のスライドが出てくるんですが、11+あたりまでならこれで対応できるはず。あなたの楽しいmaimaiライフを応援しています。

モチベと暇があれば中級編とかも書くと思う。知らんけど。

ストームオブジェクトの考察2[MÚSECA]

※これはQUaverブログリレー用記事です。

 

あっきーです。ブログリレー企画を今年もやるとのことでまた記事を書きます。

今回もミュゼカについて、前回書いた「ストームオブジェクトの考察」の続きです。まだ読んでない人は是非そっちから見てください。

前回の→ http://y2ka2.hatenadiary.jp/entry/2018/12/21/025852

 

前回はストームオブジェクトの紹介とその判定タイミングについての話でしたが、今回は譜面においてストームオブジェクトがどのように応用されているかについての話です。

ストームオブジェクトは前回書いた通り飛んで行って帰ってくるまでの時間がバラバラです。基本は曲に合わせてすぐ戻ってくるようにしてありますが、譜面作成者のこだわりを感じるものもあります。曲に合わせるというよりは譜面の展開を面白くする置き方で、やっていても見ていても楽しいので3つほど紹介します。

 

 

 

①Still Lonesome/朱(15)

譜面→ https://www.youtube.com/watch?v=thVXI2OhZH4

0:49のところから4つストームオブジェクトが流れてきます。回されたあとストームが遥か遠方に飛んでいき・・・1:02からのスピンオブジェクトに合わせて戻ってきます。

曲がそこから盛り上がるのもあって、この演出は筐体を前にすると「うおお始まるぞ!」ってテンション上がります。

1:59-2:09にも同様の配置があって、譜面の締めにも効果的に使われています。

 

②MeteorA/朱(15)

譜面→ https://www.youtube.com/watch?v=GdjOyuZz8HE

1:48-1:53 前回記事で「帰ってくるまでが長い」例で紹介した譜面です。

とんでもない難易度を誇るボス曲ですが、その休憩地帯を際立たせるストームオブジェクト。帰ってくるまでに鳴っている「シュウウ…」って音もいい感じです。休憩地帯にストームオブジェクトが流れてくることは他の譜面でもよくあります。

 

③Other World/朱(14)

譜面→ https://www.youtube.com/watch?v=_d-ack5dIfc

高難易度のわりに573ノーツしかない技術全振りの変態譜面です。ノーツ・密度が少ないためストームオブジェクトの効果も目立ちます。通してみてもらいたい譜面ではありますが、大きな見どころは2つ。

一つ目は1:44からのストームラッシュ。金傑(理論値)狙うと巻き込みが怖くてビクビクなんですがこうやって譜面を見ると圧巻です。

二つ目は1:52から。黄色→外の青→真ん中と順に5つぶっ飛ばして・・・全部同時に帰ってきて終わりです。この演出のおかげで「決まった…!!」って感じがしますね。

 

あんまり沢山紹介してもくどいのでこの辺で終わります。

ミュゼカは全国12店舗でオンライン稼働&それ以外でもたまにオフライン筐体をみかけるので、出会ったらプレイしてあげてください。九州は熊本・八代のリッチモンドというゲーセンにオンライン筐体があります。(2019/9/22)

 

次に記事書く機会があったらミュゼカトリビュートアルバムの話でもしようかな。

 

ストームオブジェクトの考察 [MÚSECA]

(この記事は九大音ゲーサークルQUaverアドベントカレンダー用のものです。)


・はじめに

maimaiのNitrous Furyの記事を書いたばかりですが、暇なのでもう1つのメイン機種MÚSECAについての記事も書こうと思います。

ミュゼカはご存知の通り叩く廻す踏むの3つの動作でプレイする音楽ゲームです。今回はその中の「廻す」部分について書きます。


・廻すノーツ

ミュゼカにおいて「廻す」動作をするノーツは2つあります。「スピンオブジェクト」と「ストームオブジェクト」です。

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動作としては回すだけなので一緒ですが、ノーツの大きさが違いますね。それだけではなくてこの2つのノーツ、廻したあとのエフェクトが全然違います。
ストームオブジェクトは回すと遠くに飛んでいって、少し時間が経つと戻ってくるんです。これについて少し細かく見てみましょう。


・ストームオブジェクトについて(詳しく)


「少し時間が経つと戻ってくる」の「少し」ってなんだよ!という感じですがこれはオブジェクトによって違ってきます。以下に例を紹介します。よければご覧下さい。

→すぐに戻ってくる
「地方創生☆チクワクティクス(朱/14)」冒頭 (動画で0:33)
[MUSECA 1+1/2] 地方創生☆チクワクティクス (朱) - YouTube

→なかなか戻ってこない
「MeteorA(朱/15)」中盤 (動画で1:48)
[MUSECA 1+1/2] MeteorA (朱) - YouTube


戻ってくるタイミングで同じところに普通のヒットオブジェクトが来ると見にくかったりもするんですが、今回はそこじゃなく「ストームオブジェクト」の判定について。

普通のノーツはちょうど判定ラインと重なったところで叩くとクリティカル、少しずれるとニア判定になります。
ですがこのノーツは「戻ってくるまで」が判定幅のようで、はじめ降ってきた時に無視しても戻ってくるまでに回せばニア判定で取れるんです。

これを知っておくと得な配置に以下があるので是非見てみてください。
Antiphona(朱/15) 中盤サビ前 (動画で1:07)
[MUSECA 1+1/2] antiphona (朱) - YouTube


[一応解説]
トリル中に左に来るストームオブジェクトをまともに取ろうとすると右手で片手トリル、左手で廻すことになります。ですがMÚSECAの片手トリルは有り得ないくらい難しいので、トリルでニア量産andエラーも出るなんてことになりがちです。

しかしここのストームオブジェクトは帰ってくるまでの時間が長く、右側のトリルを両手で最後まで取ってからトリルが終わるタイミングで回してもちゃんと繋がるんです。
トリルに集中することでこの難所を最小失点(結構な勝率で1ニア)で抜けられます。攻略としてかなり面白くないですか?


・まとめ
今はこの譜面しかこの知識が有用な配置は見つかってませんが、もっとこれを使って遊んでみたいです。(あとこんなこと言っときながらAntiphonaはまだ傑乗ってないのでそろそろ乗せたい)
まだまだMÚSECAは現役の機種なので攻略も楽しんで考えつつさらに上手くなっていきたいです😊
皆さんも見かけたら遊んでやってくださいね。

ではこの辺で。

Nitrous Fury/MASTER(12+)をやろう!

(この記事は九大音ゲーサークルQUaverアドベントカレンダー用の記事です)

・はじめに
QUaver2ndのあっき〜です、音ゲーをmaimaiとMÚSECAメインでやっています。今回はサークルの企画用の記事として書いていきます。

・Nitrous Furyとは
MASTER譜面がmaimaiとしては高難易度であるレベル12+で、問題児扱いされることの多い曲です。
縦連と乱打が永遠に続き、最後にバカ速くて難しい配置で終わります。ブレイクも5個なのでSSSを狙う上ではタップ5グレまでしか許されません。
→譜面はこちら。
www.youtube.com

そんな問題児譜面ですが、今年僕はランクSSSを達成しました。

かなり尖ってるんですが、好きな譜面なので好きなところを挙げていきつつ、僕が詰める中で意識したところを書いていきます。

以下、誰かの参考になるように攻略を書いたんじゃなくて、あくまでも自分の好きなポイントの紹介なのでご了承ください。





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・0:19で初めに出てくる尖りポイントがこれ、4縦連です。
両手でとるなんて小細工はやめて片手でガチ押ししましょう。
ガチ押しは正義。
僕の場合はMUSECAのBioslaves朱譜面が良い練習(?)になりましたね。
これと2縦連が混じったのが0:40まで続きます。
最後は貴重なブレイクが入ってるので落とさないように。


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・0:40から始まるのが折り返す流しのような配置。
ここは右下4個か左下4個にしかノーツは来ないので、流しとして見るんじゃなく、左右2個ずつに分けて見て分業します(画像のときは2,3を右手、4,5を左手でとります)。画面で指押ししてる人も見かけますが割と遅いのでボタンでも間に合います。ここ全部光ると脳汁ドバドバです。


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さっきのを右ver、左verと捌くと今度は同じリズムで間が抜けてるようなのが来ます。ここはさっきと違い3個ずつの流しと見て取ってもいいんですが、さっきの配置からいきなり意識を変えるのが難しかったのかどうも上手くいかなかったので左側(5,6,7)と右側(2,3,4)に分けて見て分業しました。


・とにかくここまでは、分業(=右手左手がそれぞれ担当するボタンをあらかじめ決めておく)の意識です。


次いきます。

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はいここも縦連!縦連は全部片手でとる!!!ガチ押し楽しい!!!!!
普通の単押しタップも入ってくるので、ここはリズムを覚えて対処します。
3縦連をボタンで叩くときに次の単押しに目が行って縦連押してる手がずれて画面でgoodが出る事故が結構あったので、そこは注意(僕だけかも)。


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その縦連地帯に混じってくるのが24分(?)の5つ流したち。ここも右側1,2,3,4と左側5,6,7,8で分業します。実際ここ分業するとやってて気持ち悪いんですが、ここの流しの終点をグレさせているようではSSS狙えなかったので仕方なく。
ここもこの次もですが流しかなり速いので画面でやります。


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今度はホールドで片手拘束された状態で流しが出てきます。ここは片手で流すしかないですがさっきと比べて他のノーツがある分リズムは取りやすいです。


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さて、ここからは最後まで乱打です。まずは完全左右交互の純粋な乱打です。
ここは6打で元の場所に戻るイメージ、6打ごとに区切って見れれば押せます。
ここはうまくキャプチャできませんでした、許して。


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途中から2縦連が混ざってきます。6打→2縦連→6打→2縦連…なのでここも6打の乱打を意識します。
また、画像を見るとわかりますが縦連の所にあとで必ず1ノーツ来るのでそこも意識できるとミスは減らせます。


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ここも左右分業ガチ押しで鳥までいけます。ただ勝率低いので誰かしらの攻略を見るのがオススメ。
意識できるのは7番と2番には4縦連が来ることを身構えとく位。


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また乱打が来ます、ここは軸ありの乱打です。ただ途中で軸が変わるのが厄介。
8打(軸4打)で軸が変わること/また軸を叩く方の手は左右で入れ替わること/ちゃんと叩けば完全に左右交互になることは意識すると良いです。
ある程度上手くなるとこの辺も無意識で出来てくるんですけど一応文字に起こしてみました。



そして軸乱打が終わったら少し間をおいて最後に流れてくるのがこれ。

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混沌としてます。ここは配置覚えないと適当にワチャワチャするしかないです。覚えてなくてちゃんと叩いてる人いたら大分やばい。
1枚目 3,5,3, 6,4,6,(3打ずつで見る)
2枚目 5,6, 4,5, 3,4,(2打ずつで見る)
3枚目 3,5,4, 6,4,5,(3打ずつで見る)
僕はこれで覚えてます。ちゃんと力を抜けばボタンで全然間に合うんですけどここの前の少しの間が緊張をMAXに高めてきてつい力んじゃうんですよね。

・まとめ
よく出来てる譜面だしSSS狙う中ではブレイクが少ないこともあって譜面全体に緊張感が漂っててそれを楽しむのがまた良かったです。
この緊張感でいうと難易度13のAxeriaやカリバーンなんかもありますけどいかんせん難しすぎるんですよね。12+に収めてかつこの変態度合いを持ってるってのがね、マジでオススメですね。みんなもっとナイトラスやろうな!maimaiやろうな!MUSECAもやろうな!

ということで今回はこの辺で。